2012年11月22日(木)
マイケル・ダンフォードが亡くなった [解説 > 音楽 > バンドオンザラン]
http://amass.jp/14089
2010年初めてみたルネッサンスが思い出です。
サインと握手も貰いました。
Posted by 陰陽師 at 22時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年10月27日(土)
正倉院展 [奈良探訪]
奈良に住まわってかれこれ早十九年。
そんな関係深い奈良。
ぢつはほとんど知らない(笑)。
近鉄奈良沿線を中心とした奈良県北部地方在住者は「奈良府民」と揶揄されているように奈良に対する帰属意識が低い。「奈良府民」というのは昼間の仕事や学校は隣県である大阪府や京都府に通い、奈良へは寝に帰るだけ、ってことを皮肉ったものだ。なんせ奈良県は各種調査によると県外就業率が47都道府県中最高なんだそうな。
かく云うワタクシも未だ気分は京都市民である(爆)。
しかしだ、終の棲家ともなった古都奈良。ついでに云やあ入試の選択科目も奈良に縁深い日本史だった(笑)。やはり奈良を知らなければならない。
そんなこんなで正倉院展行ってきた。
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2012toku/shosoin/2012shosoin_index.html
正倉院といっても東大寺の倉とか聖武天皇が建てたとか国宝がわんさか収納されてるんだろうなとか、その程度の知識しかない。
初日で人出は多いか、とも思ったが他に行けそうな日もないのでエイヤっとばかりに行ってみた。そしたら入場待ちもほぼなく普通に入って普通に観てみた(笑)。
展示品は、、、
甘竹簫
漆縁籧篨双六局龕
瑠璃坏
水角把沈香鞘金銀山水絵金銀珠玉荘刀子
などのようにそもそも読めない(爆)。
ま、東大寺とか奈良公園も近く何か観光客気分を味わえたし良しとしよう(意味不明)。
Posted by 陰陽師 at 00時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年10月12日(金)
今後 [解説 > 経済金融]
うちの会社、親会社が生意気にも(笑)ニューヨーク証券取引所に上場しているので、その連結子会社である弊社は当然に米国会計基準に準拠しなければならない。そしてそれはSEC(証券取引委員会)の管轄下にあることも意味する。
最近こんな書類が回ってきた。
「米国・金融規制改革法第1502条(紛争鉱物)に係る規制について」(米国証券取引委員会)
タイトルだけみても何のこっちゃわからんですが、具体的にはコンゴ民主共和国及びその国境を接する隣接国において武装勢力(反政府勢力のことと思われる)が金(きん)をはじめとする鉱物の取引を通じて利益を得ている、と。弊社で使っている金をはじめとする鉱物がそのコンゴ民主共和国及び隣接国のもので「無い」ことを証明せよ、という主旨なのだ。
鉱物なんて使ってへんでぇ、と云いたいところだが最近は携帯やら何やらの基板だったり一般に気が付かないところで金が使われたていたりする。その例にもれず弊社も金をはじめとする鉱物は製品に使っている。
実際には弊社や親会社にこんなことを証明するのは無理なので、部品を作ったメーカーだったり鉱物を輸入した商社が証明書を書くことになると思うが会計と全く関係ないこんなことまでやらないといけない上に、そのコストはウチ負担。上場していることのメリットって何だ?と思わせてしまう。
おまけに監査法人もこの件について監査証明にハンコをつかないといけない、公認会計士も大変だね(爆)。
Posted by 陰陽師 at 09時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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